
こんにちは、ジョーイです。
はじめに書いておきますが、この記事には学びやためになることは一ミリも書いていませんw
現在、「治験ボランティア」というものに参加しており、ヒマすぎるため、その感想を共有したいというだけの記事ですw
ではさっそく。
治験に参加してみた
現在、治験ボランティアに参加しており、某病院に入院中です。
治験とは、新薬が承認される前の人体実験みたいなやつで、数日間入院し投薬と各種検査を実施し、いくらか謝礼をもらうというシステムですね。
簡単に言うとモルモットです。
なぜ治験に参加しているかというと、完全にただの興味本位ですw
昔から興味があったのですが、ある程度まとまった時間がないと受けられないため、会社員時代は受けるチャンスがありませんでした。
現在フリーで仕事しており時間に融通がきくようになったので、受けてみようかなとなった感じです。
結論ですが、個人的に中々しんどい経験になってますw
つらいポイントを勝手に共有しまくるくだりをやります。
つらいポイント①:シンプルに生活がおもんない
治験ですが、今回は4泊5日の入院を2回行うやつに参加しました。
今はその2回目の入院をしてます。
↓これをもっと古びた感じ、かつセミシングルのベッドがもっとぎゅうぎゅうに20個くらい並んでる部屋で缶詰にされながら4泊するわけです。
やることといえば、
初日:朝に投薬→30分間隔で採血を15回くらいやり、合間で飯を食うのみの1日。
2~4日目:朝に採血→1日じゅう何もやることなし。
という感じで、初日以外は究極にヒマですw
「何がつらいんだよw」という感じかもしれませんが、
・一日中セミシングルのクソ狭いベッドしか生活圏がほぼない
・散歩や運動、外出不可。座ってるか寝てるかのみ。
これを健康体なのにもかかわらず強いられるのは中々にきついですぜ。
普段は毎日何かしら外に出たり、運動をしているので、一日中閉じ込められ、なおかつほぼベッドの上で時間を過ごすというのはかなりのストレス。
ほんで、やることがマジでない。
もちろんPCは持ってきてるので、こうしてブログを書いたり何かしら暇をつぶしたりは出来るのですが、それとて一日中ベッドの上でいられるものじゃありませんw
マジで歩き回りたくて仕方なくなります。
この点は治験によるみたいです。
ピカピカの病院で、ベッドももう少し広く、散歩が許可されていたり、マンガやゲームで遊べる部屋が用意されているみたいな治験も多々あるようです。
▼想像していた病院
▼現実。残念ながらリアルにこんな感じ。
人間って動き回りたくなるようにできてるんだなと思いましたねw
つらいポイントその②:飯が少ないしあんま美味しくない。
治験期間は病院で出る食事と水しか摂取できません。
言っても病院なので、栄養バランスの取れた健康的な飯を食わせていただけると思うじゃないですか?
↑これよりややクオリティ低いくらいの弁当が3食出ますw
しかもこれのご飯半分verみたいな感じで謎に量が少ない。
栄養もクソもない感じでした。
あと毎食インスタント味噌汁がつくのですが、ウォーターサーバがぬるま湯しか出ないのです。
ほぼ食事しか楽しみがないような生活なのに飯がコレだと心折れそうになりますw
「飯が食えるだけありがたい・・・」という感謝力アップにオススメです。
実際それはそうですしねw
ご飯を満足に食べられない人も大勢いるわけですから。
ただ、1度目の退院直後はすぐに松屋に駆け込み大盛り朝鮭定食を食いましたね。
死ぬほど美味かったです。今回も退院直後の飯がただただ楽しみですw
ちなみにコレも病院によるようで、ご飯が美味しい病院もあるようです。
つらいポイントその③:缶詰にされる部屋のエネルギーの低さ
僕は、「空間」に「エネルギーの高い・低い」があると思う派です。
別にスピリチュアルでもなんでも無く。
例えば、
ちょっとお高いホテルのラウンジとかは、凛とした雰囲気が漂っており集中して仕事がしやすい。とか
逆に、とっちらかった部屋では何もやる気が出ず仕事もはかどらない。
誰でも感じたことがあると思います。
居心地がいい、エネルギーが乗りやすい場所と、
居心地が悪く、やる気が出にくい場所。
みたいな感じ。
で、治験ルームの「場のエネルギー」は激低なんですねw
20人くらいがすし詰めで、一切会話もなく、全員が一日中寝てたり座ってスマホいじってたりしかしていない空間です。
エネルギー低いというか、「凪」という感じです。生命力が一切ない感じの雰囲気ですw
一日中ここにいますとですね、そりゃあげんなりしてくるわけです。
心なしか僕の生命力も少し奪われているような感覚になりますw
「これはやばい!」ということで、少しでも仕事してる感を自分の中で感じるためにブログを書いているというのが正直なところですw
感謝力アップにはオススメ
と、文句をめちゃくちゃ書き連ねてきましたがいいこともあります。
それは感謝力がアップできるチャンスということですね。
・好きなときに外を歩ける
・住みたい家で生活できる
・友だちや仕事仲間と雑談ができる
・うまい飯、食べたいものが好きなときに食べられる
などなど、日々当たり前に受け入れていたことが奪われると、それがどれだけ有難いことか身に沁みます。
風邪引いたときに健康のありがたさに気づくのと同じシステムですね。
治験は生活を管理され、やりたいことがまったくできないため家畜のような気分になれます。
普段好き勝手生活できていることがどれだけありがたいかということを再確認できたという点ではマジでよかったですね。
ちなみに、拘束時間が長い分謝礼はわりと高額がちです。
なので、
・まとまったお金が欲しいヒマな学生さん
・感謝力アップしたいフリー勢
・家畜の気分を味わいたい方
には治験はオススメですね。
僕はもういいですw
はい。
ということで予告通り1ミリも意味ない記事でした。
消灯時間の22時が迫っているのでこの辺で終わろうかと思いますw
次は意味ある記事書きます!
ではではー